Q フクラネットへの申込み方法と支払い方法について説明して下さい。
申込みは左欄の「注文フォーム」をクリックし、必要事項を入力し、そうして送信ボタンをクリックして頂けば弊社に届きます。その後、弊社からサーバ接続情報と料金振込用紙がお客様に発送されますのでその情報を元に下記のようにftpソフトでホームページファイルをサーバに送信し、動作を確認後にインターネットに公開する作業を一ヶ月の無料期間中に行って下さい。そうしてその間に料金の振り込みを行って頂ければ、その後一年間はサーバをご使用頂けますし、その後も年間使用料を振り込むことによって継続してご使用頂けます。
Q 貴社のサーバーを申し込む場合のメリットは何ですか。
弊社の親サイトに相当する大手のサーバーを借りる場合には少なくとも弊社よりは高額な使用料を月々支払うことになりますし、それ以外に毎年更新料も支払う必要が有ります。その他、大手のサイトは手続が複雑な上に説明が多岐に渡りますのでユーザーが欲する項目にたどり着くのが困難なことが多いようですし、Q&Aについても不満が出てくると思います。弊社では、実際に遭遇した問題点もここのQ&Aで解説しておりますので短期間に問題をクリアーしてサーバーを有効に活用して頂けるものと思います。
・初期のネット環境は、http://アクセスで閲覧が可能でしたが、近年ではセキュリティー向上のためにhttps://で(SSL化)接続で閲覧できるようにするのが時流となって参りました。当サイトでもこの流れに沿ったサービスを提供致しております(詳細は下記参照)。
Q フクラネットのサーバーにはどの様にしてファイルを転送するのですか。
弊社からお送りするサイト名webadmin1とパスワード、弊社サイトアドレス fukura.ne.jp および指定ユーザー名をftpツールに入力し、弊社サーバに接続してindex.htmlファイルを転送して下さい。Edge、Bing、Chrome等のブラウザーで https://fukura.ne.jp/ユーザーサイト名/ をURL欄に入力してこのindex.htmlファイルが表示されたならば稼働することが確認できましたので、引き続きftpでサイト内の全ファイルをアップロードして下さい。
ftpツールはホームページ作成ソフトに入っていると思いますし、またフリーソフトとして提供してくれているところも有りますのでそれらを適宜使い分けて下さい。
ホームページが稼働し始めましたら、その後はユーザー様ご自身でサーバを管理することになります(指定ユーザーフォルダー以外へのアクセスはお控えください)。
Q ftpでサーバーにうまく接続出来ません。どうしたら良いのですか?
ftpやFFFTPの例で言いますと、新規ホスト(の登録)→ホストの設定名(ご自身で命名)および弊社からお送りした情報(ホスト名、ユーザ名、パスワード)を入力・ローカルの初期フォルダ(欄右側のボタンをクリックしてPC内のホームページデータフォルダを指定→OK)・「最後にアクセスしたフォルダを次回の初期フォルダとする」にチェックを入れる→OK→接続→(右側欄のフォルダー)~/home/"→ここまででユーザーサイトのフォルダに到達出来ました。
次いでローカルPC内のホームページデータ(\webadmin1\username 内ファイル)を全部アップロードします:左ファイル名欄をクリック→(ツールバー)表示→全選択→(ツールバー)↑→上書きまたは新しければ上書きにチェック→OK(アップロードが開始、エラー表示が出た場合にはスキップするなどを指定してアップロードを継続)→完了→ブラウザーで表示を確認→アップロード完了
Q サーバー使用中に障害が発生したときにはどの様にすればよいのですか。
弊社のサイト管理者に対策を依頼される場合にはご連絡下さい。そうして頂ければサイト管理者側でユーザーサイトの状態をチェックすることが出来ます。
また、万が一サーバーの上流側で障害が発生した場合にはその通知が弊社に届きますし、弊社からお客様にもその旨をお伝え致しますので、それ以外の障害はお客様使用部分で発生した障害だとお考え下さい(弊社やお客様のメールサーバーは本レンタルサーバーとは異なっておりますので、そちらの機能が保たれている限りはこのように対処することが可能です)。
Q SSL化サイトとは何ですか。
SSL化されていないサイトの発信や閲覧は(1990年頃開始)http://・・経由で行われるので匿名での情報送受が可能ですが、SSL(Secure
Sockets Layer)化されたサイトの閲覧はhttps://・・経由で無ければ閲覧できません。このようなサイトの閲覧には暗号キーが必要であり、その暗号キーを発行・監視する機構やその手続きを仲介する機構が構築されてきて、そのキーを利用するためにはそれなりの費用が掛かります。ネット回線の伝送速度の高速化に伴って、一部ページのSSL化では無くサイト全体をSSL化できる環境が整ってきたことから行政府のサイトは全てSSL化することが2018年5月に決定され、Google
Chromeでは2018/05/24以降にアドレスバーの左端に非SSL化サイトの場合には「保護されていない通信」という警告が表示されるようになりました。
フクラネットではSSL化の試行を経て20242/02/13よりドメインSSL化サービスを開始致しました。当サイトを利用されるユーザー様におかれましては、鍵マーク付きの発信が出来るSSLサイトとしてホームページの運用をして頂けます。
注意:
2023/12/21現在ではGoogleやEdgeで検索した場合にhttpsサイトが優先して表示されるようで、従来表示されていたhttpサイトは"Not Found"のエラーとなってしまいます。URLをhttpsからhttpに修正すれば表示はされるのですが、検索サイトの収録データのURLは全てhttps://に変換されてしまったようです。これらの矛盾を解消するためにはSSL発信に切り替える必要があります。
Q 非SSL化サイトからホームページを発信しているのですが、検索サイトに表示されないのはなぜですか?
現在のネット環境では検索キーと紐付けられたURLはSSL化されたサイトとなっていますので、非SSL化サイトは"Not fund"エラーとなります。この場合、表示URLを http://www.fukura.ne.jp/username に変更していただければ正常に(保護されていない通信経由のサイトとして)表示されます。
その対策としては発信ドメインや発信元住所の公開鍵を介して接続するいわゆるSSL化サイトからの発信とする必要が有ります。
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