悲しいことにまたしても米軍人による少女暴行事件の報道が有った。この事件の詳細は次第に明らかになることと思うが、ネット上では米軍駐留の是非や被害にあった少女の行動上の問題点について議論されて始めている。しかし、私はもっと被害にあった少女とその家族の今後について考えて頂きたいものだと思う。
突如勃発したこの悲しい出来事を契機として、本来は明るい未来に向かって歩んで行くことが十分期待出来ていたはずなのに、否応なしに彼女とその家族は少なからず陰の部分を背負って行かなければならなくなってしまった訳である。軽々しいことは言えないけれども、願わくば彼女らがその陰の部分を縮小させる知恵を身につけて未来に向かって歩んで欲しいものと思う。
また、もしその陰の部分の増大を予防しかつ明るいプラス面の思考を増加させるよすがとして私が1991年12月に公開した愛の祝別 (
https://www.fukura.ne.jp/tpsato/Paul/ )を依頼して来られた場合には真っ先にその希望に答えて上げたいと思う。